トイレなど狭い空間で撮影することは、非常に難しいと思います。
今回は建築写真の中で撮影しにくいアングルのひとつ「極狭小空間での撮影」方法をご紹介します。
①扉の外から撮影する。
これは想像できることかと思いますが、入口の扉を開けて撮影する方法です。
扉のハンドルが写ってしまわないようにしましょう。
②天井近くから俯瞰で撮影する。
天井面にカメラを付けるくらいの位置で、俯瞰で撮影します。
空間のシンボルになるアイテムを極力入れるようすると、空間の“それらしさ”を表現できると思います。
※トイレのアイテム、「便器」以外に、「手洗い」「紙巻き器」「収納」などが入る側から撮影するほうが良いです。
トイレ以外に、洗面所、バス、WIC、キッチン内部は極小空間です。それぞれ、良い撮り方がありますが、それはまたの機会にご紹介させていただきます。